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BMW・ベンツ乗りが人気の210系クラウンアスリートに乗ってみた

21クラウンアスリート 自動車関連
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現行クラウンから二世代前のモデルが210系クラウン…通称21クラウンですが、
未だにというかむしろ最近になって異常に人気ありますよね。
とくにクラウンアスリートは幅広い世代から高く評価されているようです。

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21クラウンアスリート…普通にカッコいいですよね~
見た目が往年のクラウンらしく、古典的なクラウンファンからは歴代最高の呼び声も高いです。
とくに後期型は細部の高級感もバランス良く高めてあって見た目もゴージャスです。

この型のアスリートは警察車両…覆面パトカーのイメージも強いので、
ノーマルで走ってるクルマを見かけるとついつい「覆面か?」と警戒してしまいますね。
その警戒させる雰囲気に無言の圧力があって、レクサスLSなんかより威光があるかも知れません。

もちろん覆面パトカーに擬態できるから人気があるわけではなく、
普通にクラウンらしい威厳と豪華さがあるから人気あるんでしょうね。

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21クラウンには3.5Lエンジンから2.5Lエンジンまでさまざまなエンジンが用意されてますが、
もっとも数が多いのは2.5Lハイブリッドエンジン車のようです。
燃費も良好で現代のトヨタ車らしい技術も詰め込まれてて今でも安心して乗れます。
ただ、私が乗った印象だとハイブリッド車はあまりに優等生過ぎて面白さが…
やっぱり運転して楽しいのは3.5Lエンジン車とか2Lターボエンジン車でしょうか。
とくに2Lターボは価格もそこそこながら結構速いしおすすめです。
難点は高価なハイオクガソリンが必要ってところですが、
まあ、レギュラーガソリン仕様車がラインナップされてるほうが驚きではありますね。

グレードはアスリートGかアスリートSが無難ですね。
素のアスリートも悪くはないですが、クラウンらしい高級装備が省かれ過ぎてます。
中古車なら新車ほど価格差が生じるわけではないので、ちょっとがんばってGかSが良さそうですね。
きっと後悔しないです。

個人的に避けたほうがいいかな?と思うのはベーシックなNA2.5Lエンジン車でしょうか。
カタログスペックは普通ですが、実際乗るとはっきり言ってかなり遅いです。
とくに0~50mくらいの走り出しは絶望的に遅いのでストレスが溜まりますね。
ロイヤルサルーンとかならいいんでしょうが、アスリートはもうちょっと機敏に走って欲しいです。

そんなわけで個人的なおすすめグレードは2Lターボエンジンを搭載するG-TかS-Tです。
もちろんGやSの3.5Lエンジン車は最高ですが、かなり高くなりますね。
ちなみに私は3.5Lエンジン車も2Lターボ車も運転したことがありますが、
極限の速さ比較でもない限り、大半の方がこの両車に大きな速度差は感じないように思います。
それくらい2Lターボはよく走りますね。

21クラウンというか日本車全般に言えますが、どうしてもドイツ車と比べてブレーキが…
厄介なダスト汚れが少ないのはいいんですが、どうしても効きが弱いです。
とくにBMWなんかから乗り換えると停まらなく感じられて怖いですね。
アスリート乗りの中にはパッドやキャリパー交換などして強化してる人も多いようですが、
基本的に重いクルマなのでノーマルブレーキは正直ちょっと役不足を感じます。
あくまでも「アスリート」っていうクルマのキャラクターを考えると…ですが。

この21クラウンに関しては予算が許されるならちょっと無理してでも後期型のほうがおすすめです。
基本的にしっかり作られたクルマなので古い前期型でも極端に傷んだクルマは少ない印象ですが、
やっぱり新しい後期型のほうが程度の良い個体が多いですし、装備や作りも進化してます。

また、見た目も後期型のほうが洗練度が高いように思います。
デザインは個人の好みや嗜好もあるので人それぞれだとは思いますが、
前期型に強いこだわりや思い入れがないなら後期型一択のクルマなのかな?という気はします。

もっとも矛盾したことを言ってしまって恐縮ですが、個人的にテールランプは前期型のほうが好きです。
あの後期型のはっきりわかりやすくメッキされた丸リングはなくてもいいかと…
(後期型オーナーさん、あくまで個人の感想なのですみません…)

21クラウンアスリート
後期型テールランプ
21クラウンアスリート
前期型テールランプ

今回はBMWとベンツ(AMG)に乗ってる人間の視点で21クラウンを語ってますので、
どうしても厳しく感じられてしまうのはブレーキ性能ですね。
クラウンは日本国内での使用を想定して作られてるのでドイツ車のようなブレーキは積まないですよね。
これは決して技術的に劣っているという話しではなく、想定される走行環境が違うので無理もないです。
ただ、あのガツンと効くブレーキに慣れてると頼りなく感じられてしまうのも事実で、
そこだけはどうしてもマイナスポイントになってしまいますね。
(法定速度を守って安全に走るならガツンと効くブレーキなんてホントは不要です。)

それと、やはりアスリートは全体的に足回りが硬いと感じられます。
これはあきらかにロイヤル系とは別物ですね。
この硬さに不快感を感じる方だとアスリートは苦手でしょうね。
多くのドイツ車はもっと硬いので決して不快な硬さというわけではないですが、
フワフワした乗り心地が好きな方だと長時間乗るのは辛いかも知れません。

ただ、私は日常的に高速道路を数百キロ単位で移動してますが、
走行距離が200kmを超えるくらいになるとフワフワ系より硬めのほうが疲れないです。
私みたいなクルマの乗り方・使い方をする人間にはアスリートのほうが快適ですね。
このあたりの性格はドイツ車に似てる気がします。

生粋のクラウンファンは更に一世代前の20クラウンが豪華さのピークだったと言いますね。
現行クラウンのチープさはいろいろと批判されてますが、
それもこれも元々クラウンというクルマがとても高級に設えられていたからで、
それが年々低下してしまったと批判されてるわけですよね。
そういう意味で20クラウンの評価は今でも高く、歴代クラウンの中でも人気車種になってます。
確かに21クラウンがデビューしたときも往年のクラウンファンからはやや苦言が呈されてましたね。

これは個人的な印象にはなりますが、20クラウンは確かに高級でした。
ただ、近代的な装備の充実さとか、質実剛健さみたいな部分は決して低下してないです。
間違いなく21クラウンは必要十分な豪華さを確保しながらバランス良く仕立てられてるので、
私は20クラウンより劣ったとは思わないですね。

いろんな視点で人気車のクラウンを眺めると確かに過去モデルの純セダンはカッコ良かったです。
「やっぱりクラウンはセダン」という意見には同意です。
そんな中で21クラウン、とくにアスリートは見た目や走り、装備や作りの良さのバランスが良好です。
ノーマルで乗ってもカッコいいし、カスタムしてもカッコいいクルマ。
21クラウンって絶対これに当てはまってると思うんですが、どうでしょうか?

どんなクルマでも程度良好な中古車が減り出すと良い物はどんどん価格が高くなります。
21クラウンは程度良好の個体が溢れているので、「買うなら今」なんじゃないですかね。

それにレクサスが街に溢れてるなかでの「あえてのクラウン」っていうのがカッコイイですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ブログ村にはクラウンの情報も溢れるので是非訪れてみてください。

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