PR
スポンサーリンク

Z33型フェアレディZを検証!今から購入するメリットとデメリット

フェアレディZ 350Z自動車関連
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

フェアレディZは日本が生んだスポーツカーを代表する一台ですが、
このクルマは日本人が思っている以上に世界中にファンがいるクルマでもあります。
そんな歴代Zの中でも2002年から2008年まで製造されたZ33型はイチオシモデルです。
今回はZ33型の特徴と中古車の最新市場動向について検証してみます。

関連記事
関連記事
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

Z33型は歴代Zの中で異質?

フェアレディZ 350Z
フェアレディZ  S30
海外でも人気のあった初代S30型と5代目Z33型 
撮影:ジョセフ・ガレスピー氏

フェアレディZの長い歴史の中で一番人気のあるモデルは初代のS30型かも知れませんが、
個人的にはZ33型こそ歴代で最高のモデルだと(勝手に)思っています。
それはZ32型の生産終了から二年の空白期間をもって再登場したZであることと、
それでも決して爆発的には売れなかったというところでしょうか。
「売れなかったのに?」と思われたかも知れませんが、
スポーツカーのようなクルマは必ずしも売れるクルマがいいとは限りません。
Z33型の素晴らしいところは「売れなかった理由」に魅力があるんです。
それは…

完全な2シーターモデルだった!

に尽きます。

それまでのZは2シーターモデルと2by2モデルの併売でしたが、
これはいろんな意味でZの魅力をスポイルしていました。
決して2by2モデルを否定してるわけではないんです。
むしろ逆でZのようなタイプのスポーツカーは2by2がベストなのかも知れません。
歴代Zの問題点は2シーターと2by2モデルで姿カタチが異なっていたところでしょうか…

Z33型は「2シーターモデルのみ」という潔さで登場しました。
当然ながらあまり売れませんでしたが…
でもそこに美学みたいな魅力を感じたZファンは多かったですし、
日本のクルマは昔からスポーツカーのようなカタチをした乗用車が多かったので、
そんな流れを崩した日本製スポーツカーの一台だったことは間違いありません。
(4シーター需要は共通プラットフォームのスカイラインクーペが担当してましたね。)

Z33のそういうところに魅力を感じている人って多いんじゃないでしょうか?

Z33は燃費が悪く荷物も乗らないし、人も二人しか乗れない非効率なクルマ…
そんなクルマなので、そりゃ物好きか余程Zが好きな人しか買わないですよね。
そんなに売れなくても驚くことではないです。

フェアレディZ  370Z
似て非なる後継車のZ34型
スポンサーリンク

おすすめモデルな理由

歴代Zの中でもっとも安く買える

とにかく安いですね!
Z33型は100万円もあれば上物が手に入ります。
しかし国産旧車の値上がりが著しいので、Z32型やそれ以前のモデルは高いです。

もちろん新しいZ34型は高いですし、最新のRZ34型なんて買いたくても手に入りません。
ところがZ33は中古車市場に溢れてますし価格も激安です。
歴史の長いクルマは中途半端に古いモデルは安くなりやすいです。
Zの場合はZ33型がそれに当たりますね。

走りは現代車に負けてない

Z33型はすでに登場から20年を超えた古いクルマですが、
単純な動力性能だけなら現代のスポーツカーと比べても遜色はありません。
これだけの性能のクルマが100万円で買えるんです。

最新車に劣るところは運転支援機能や快適装備の少なさといったところでしょうか。
確かに古いZ33型はそういう方面の性能や機能については厳しいクルマですが、
単純な速さだけなら決して見劣りはしないです。
燃費は悪いですが…

アナログな魅力があるクルマ

Z33型の一番楽しいところはまだアナログチックな部分が残ってるところでしょうか。
大昔のクルマのようにあちこち手を入れられるわけではありませんが、
それでも現代のクルマと比べたら遥かに楽しく触れるクルマです。

また、アフターパーツも豊富なので個性ある自分好みのクルマに仕上げられます。
街で見かけるZ33もオーナーの個性が光っていてどのクルマも見応えがありますね。
こういうクルマは楽しいです。

派手に改造しても似合う!

これはフェアレディZだけの特徴ではありませんが、
国産車の中では派手な姿が似合う一台であることは間違いありません。
スカイラインなんかは箱のクルマなのでやり過ぎると痛いクルマになりかねませんが、
Zやスープラはその点でイジリやすいです。

もちろん下品な改造なんてしないほうがいいですが、
多少やり過ぎても人々から許されるというか、
「うわ~好きじゃないけど悪くないかも」とその気合いを称賛?されそうです。

フェアレディZ 350Z

Z33型の要注意ポイント

もちろん古いクルマなので故障しやすいとか機能的に見劣りするところはあります。
それは納得の上なので問題にしない方が多いと思いますが、
私がZ33型で気になっているところをまとめてみます。

これは人によって感じ方が違うとは思いますが、
「そういう意見もある」ということで、
少しでも購入検討されている方の参考になれば幸いです。

左斜め後方視界が悪い

Zはピラーが極太なんですよね…
左後方はホントに見えません。ちょっと危険なくらいです。
ついでに言うと小さいクルマなのに車両感覚が掴み難いクルマでもあります。

小物入れが助手席の後ろにあって使い難い

頻繁な物の出し入れはかなり困難ですし、とにかく物を置く場所がありません。
おそらくポルシェやフェラーリより物の置き場に困ると思います。

キーレスの通信距離が短い

かなりクルマに接近しないと反応しません。
それを知らないと不具合と勘違いしてしまうかも…
私も最初はそういう仕様とは思わずトラブルと勘違いしました。

ドアノブがすぐ壊れる

内部の部品がプラ製ですぐ折れます。経年劣化でも折れるようです。
私の身近にいるZ33オーナーでこれを壊してない人は一人しかいません。
少し前に部品の品番が変わったそうです。
対策パーツが登場したんでしょうか?

燃費が(かなり)悪い

古いクルマなので仕方ないですが、ちょっと踏んで走ると5~6Km/Lあたりです。
おとなしく流すように走れば市街地でも8km/L前後は走れますが、
あの気持ちいいエンジンでそういう走らせ方は…なかなか我慢できないです。

内装パネルの塗装が弱く傷だらけになる

中期型以降の特徴になってますね…
軽く爪で触れただけでメーターパネルなどは塗装が剥がれます。
みんな再塗装したりラッピングフィルム貼ったりしてカスタマイズしてますね。

ファイナルギアが合わない?

これはZ33型で最大のウィークポイントかも知れません。
とにかくエンジンがパワフルなのはいいんですが、
ノーマルの3.5だと多くの公道でファイナルギアが微妙ながら合いません。
これ、日本車じゃなかったら3.5にはしてないと思います。

私は3.5、3.7、4.1のZに乗った経験がありますが、この中では4.1がベストな印象です。
もちろん4.1に変更するとエンジンを回して走ることになるので燃費は悪化します。
しかし走りやすさや楽しさは倍以上に向上しますね。

残念ながら乗ったことがないので想像しかできないんですが、
4.3だとちょっとエンジンが回り過ぎる気がします。
4.3は筋金入りの猛者向けファイナルギアじゃないですかね?
(6MT車のお話しです。)

私がZ33型に感じている要注意ポイントはこんなところですが、
この中でもちょっと厳しく感じているのは内装パーツの品質が悪いところでしょうか…
これは日産車に多い問題のような気もしますが、トヨタ車なんかと比べると見劣りします。
ドアノブがすぐ壊れるとか内装パネルにすぐ傷が入るのは悲しいです。

上記以外にもあります。
私の友人のZ33は給油口ボタンを押したら元に戻らなくなりました…
まるでイタリア車みたいなトラブルで…
これもよくあるそうです。

こういうのはZ34型になってかなり改善されたとも聞きますが、
フェアレディZは安いクルマではないのでもう少し質感にこだわって欲しいものです。

平均的な販売価格と中古車の現状

現在、Z33型は販売店によって価格にバラつきが出てるようです。
従来からの相場で安値販売中のお店と少し値上げしてるお店が混在してる印象です。
上手く探せば優良車を安く買えるチャンスかも知れません。

今回は市場に流通中の約350台の中古車からピックアップして価格を検証してみました。
極端に傷んだクルマや改造車、限定車は避けてクルマを選んだつもりです。
ただ、フェアレディZはノーマル率が低いので同じ価格でも同等のクルマとは限りません。
高価なアフターパーツで固めたクルマとノーマル車を比較しても意味がないです。
相場を検証するのが難しいクルマですね。

グレード販売価格帯流通台数
ベースグレード38~190万円92台
Version T34~165万円93台
Version S74~204万円45台
Version ST50~198万円66台
一部のカスタムカーや超極上車は300万円以上のプライスがついてますが、今回は除外しています。

一般に中古車は年式の新しいクルマのほうが高値ですが、
古いフェアレディZのようなクルマは傷みが少ない個体のほうが高くなるので、
単純に年式やグレードで価格は決まらないですね。
190万円で販売されてたベースグレード車なんてまるで新車のようなクルマでした。

ちなみにZ33型は市場流通在庫がかなり減って来ています。
これまでは平均して450台前後が売りに出てましたが、現在は350台前後となっています。
こういう傾向が加速すると需要と供給のバランスが崩れて値上がりしちゃいますね。

そして、これからZ33型を中古車で購入するなら以下に気をつけたほうが良さそうです。

修復歴ありのクルマが多い

派手に改造されたクルマは中身がボロボロなクルマが多い

修復歴表記が微妙な中古車が多い印象で、私なら修復歴なしと書かれていても疑います。
おそらく買うとなったら普通のクルマ以上に徹底的に調べます。
それくらい危険な中古車を散見するということで…

変な中古車を買ってしまって泣いた人ってけっこういるんじゃないですかね。
Z33自体が悪いわけじゃないですが、市場に危険な中古車が多いと思います。

まとめ

今回は私がもっとも好きなフェアレディZであるZ33型を取り上げてみました。
世間にはABS問題からZ33やZ34は買わないほうがいいという意見もありますが、
あれは極端にタイヤサイズを変えるなどの改造を施した場合の特定問題であり、
個人的にはそれほど気にしなくていいと思っています。

それより大排気量でパワフルなNAエンジン車なんてやがて乗れなくなりそうです。
Z33は比較的安価にそれを楽しめる貴重な一台なので今のうちに楽しみましょう!


最後までお読みいただきありがとうございました。

ブログ村にはフェアレディZ関係の情報も溢れています。
是非訪れてみてください。

にほんブログ村 車ブログ カーライフへ
にほんブログ村


スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました