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本物の銃声は映画やドラマとは違う! 日本人は爆竹と区別がつかない?

銃 GUNニュース・情報
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日本は大変厳しい銃規制のある国ですが、
そのため実体験として銃声を聞く機会はほぼありません。

先日、安部元総理が凶弾に倒れる歴史的事件が起きてしまいましたが、
事件映像を見た海外の人たちは発砲時の日本人観衆の冷静な反応に衝撃を受けたようです。
ただ、観衆は冷静だったのではなく、銃声と思わなかったというのが真実ではないでしょうか?

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映画の発砲音は本物ではない

アクション映画や戦争映画には銃撃シーンがつきものですが、
果たしてあの音は本物なんでしょうか?

本場のハリウッド映画でも銃声は演出用の疑似音が使われています。
昔の映画やドラマの銃声といえば「ズキューン」なんて音が使われてましたが、
実銃であんな音を立てるものはありません。
現代のハリウッド映画はずっと本物に近い音に変わってますが、
それでも「バーン」とか「パパン」というちょっと迫力を増したような疑似音が使われています。

私は以前、マネジメント研修でスイスに一か月ほど滞在したことがあります。
ご存知の方も多いと思いますが、スイスは銃の所有率が極めて高い国で、
多くの国民が自分の銃を持っています。
そのスイスで銃撃戦を目撃した…と思われたかも知れませんが、
幸いそれは違います。

スイスは国民の銃所有率は高いですが、極めて銃犯罪の少ない国です。
ただスイス人はとても真摯に射撃訓練をしています。
それは兵役義務のある国ということもありますが、
スイス人男性は兵役義務を終えた後もその銃を買い取って自宅に装備し、
何か有事があればすぐ軍や警察に身を投じます。
それを当たり前と思っています。

そのため日常的に各地で射撃訓練が行われていて、銃声を耳にする機会も多いです。
私はそのスイス滞在時に初めて本物の銃声を聞きました。
ただ、そのとき聞こえて来た音は私が知っている銃声とはまったく違うものでした。

射撃訓練
スイス人は軍役後も射撃訓練を怠らない。
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実銃の発砲音はほとんど爆竹?

実際の銃声とは一体どんな音に聞こえるのでしょうか?

実際の銃声は至近距離だと短い音で「バン」と聞こえ、
ちょっと離れると「パン」という乾いた音に変わり、
かなり離れると「パーン」という音に聞こえます。

ハリウッド映画やTVドラマに見られるような「バァ~ン」という派手な長い音ではありません。
そしてこれをとくに知って欲しいのですが、
自分のほうに飛んで来る銃弾の音というと映画やドラマでは「ヒューン」というような疑似音で描かれてることが多いですが、
実際は短く「カチ」というような着音で聞こえます。
もちろん私も自分のほうに向けて撃たれたわけではありませんが、
身近に着弾したときの対処法を説明した訓練映像で知ることができました。

おそらくスイス人男性の多くはあの「カチ」という音が耳に刻まれていて、
万一自分に向けて発砲されればすぐに反応するのだろうと思います。

しかし、日本人の大半は反応しないというかできないのではないでしょうか?
恥ずかしい話しですが、私も生まれて初めて「パン」という実銃の音を聞いたとき、
全然銃声とは思わず、てっきり誰かが爆竹でも発火させてるのだろうと思っていました。

本物の銃は銃口から炎は出ない?

音とともにちょっと衝撃だったのは発射時の光景です。
映画やTVドラマでは派手に銃口から炎や煙が噴き出しますが、
実際は炎なんてまったく見えず、煙もごく僅かです。
明るい昼間にちょっと離れた場所から撃たれたとしても、
簡単には撃った場所や相手なんてわからないように思います。

この炎を専門的にはマズルフラッシュ(発射炎)といいますが、
実銃ではこの炎はほとんど見えません。
目を凝らして見ても、全然見えませんでした。
また、実銃はできるだけ炎が見えないように工夫されているそうです。

ただ、暗い夜間などは一瞬ながら炎は見えるそうで、
これを防ぐためのフラッシュハイダーという器具が存在し、
軍や警察の特殊部隊などは装備してるそうです。
もちろんスイスでもアメリカでもこんなものを民間人が所持することはできません。

このマズルフラッシュ…実銃は必ず発砲時に炎を噴き出しているのですが、
肉眼では一瞬すぎて見えないようです。

このように銃に馴染みのない日本人の場合、
実銃の発砲があったとしても的確に反応するのは難しいのではないでしょうか?

安部元総理に向けて撃たれた自作銃の音は近代的な拳銃やライフルの発射音というより、
昔の火縄銃の音に近いと思いますが、
どちらにしろ多くの日本人には馴染みのない音なのではないでしょうか?

自分の身は自分で守らないといけない

セルフディエンス 自己防衛

アメリカで銃の発砲事件が起きたとき、
みんな慌てて地面に伏せて身を守ったのに、
日本人だけは状況がわからず立ち尽くしていた…
都市伝説的によく聞く話しです。
この話しが実話かどうかはわかりませんが、
そのような状況になったとき、的確に反応できなければ確かに危険ではあります。

日本が日常的に銃声の聞かれるような国になるとは思いませんが、
残念ながら銃を使った犯罪はどこかで起きています。

いつ、そのような現場に遭遇するかわからない世の中であり、
我々日本人も自分で自分の身を守るという強い意志と思考を持つべき時代なのではないでしょうか?

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