FIAT 500にはおしゃれなアクセサリーが豊富にありますが、
運転席のパーツ一つを交換するだけでグッと印象が変わります。
それはどこでしょうか?
そう、デュアロジックのシフトノブです。
純正も悪くないんですが、ここを変えるだけであなたの個性を演出することができます。
ちょっと交換してみませんか?
純正デュアロジックシフトノブ
純正シフトノブも十分なクォリティを持っていますね。
交換しなくても不満は出ないと思います。
ただ、ちょっとマシン感が強いですね。
FIAT 500はマニュアルミッション車よりデュアロジック車が多いこともあって、
この「デュアロジック用シフトノブ」というのがたくさん販売されています。
純正もとてもよくできていて見栄えも悪くないんですが、
ちょっと機械的というか、無機質なデザインです。
だからこれをもっとかわいらしいパーツに交換したいと思う方は多いようです。
そんな思いを満たしてくれる交換パーツにはどんなものがあるでしょうか?
純正オプションシフトノブ
品質の良さを誇る純正オプションのシフトノブです。
現物はとても高級感があって素晴らしいんですが、
不思議とあまり装着車を見かけません。
私もワインレッドを持っているのですが、
短期間使っただけで元に戻してしまいました。
これは個人の感じ方もあるので人によって印象は違うと思いますが、
なんとなく立派過ぎてちょっと浮いてるような気がしちゃいます。
アルファ・ロメオのようなクルマならとても似合う気がします。
イチオシの社外製シフトノブ
私が個人的におすすめするのはこの「Red Point(レッドポイント)」さんのアルミ製シフトノブです。
これは触った感触が金属ゆえにとても硬く、
剛性感の塊のような質感となっています。
不思議と積極的にシフトチェンジしたくなる製品です。
純正シフトノブの一番の不満点はプラ感満載のあの軽さなんですが、
この製品は金属独特の重さを感じる仕上がりになっています。
この重さが運転していてとても気持ちいいんです。
価格は15,070円~(税込)と少々お高いですが、とても満足感のある製品です。
とくにマニュアルモードを多用される方におすすめします。
ただ、真夏は猛烈に熱くなりますのでご注意ください。
表面はくすんだ風合いですが、コンパウンドで磨いて鏡面加工する人もいるようです。
汚れが目立ちますので私はオリジナルのほうがいいと思いますが、
鏡面加工すると一段と高級感が増すようです。
また、私はこのアルミグリップが好きですが、
グリップ部は複数のタイプから選べたり、
組み合わせを変えて変化を楽しむこともできます。
詳しくはレッドポイントさんのHPをご参照ください。
大人気の木製シフトノブ
木製シフトノブといえば「ラフィータ」です。
これは定番商品の一つでフィアット乗りには有名な商品です。
イタリア製パーツと思われてますが、
これは日本の職人さんが手作りした日本製品で、
鳥取の会社が作っているものです。
金属製品と違う木製のやさしさが売りの商品で、
正規ディーラーがアフターパーツとして扱っているところも大きな特徴だと思います。
愛用者も多い製品で、フィアット歴10年以上になる私の友人も装着しています。
木製と聞くと軽い作りのライトな製品を想像する人もいますが、
これは木の塊のような質感でまったく違います。
難点は長期間使用すると小傷がついてしまうところでしょうか。
これを味と捉えるか傷と捉えるかで評価が分かれそうです。
また、少量生産のハンドメイド製品ゆえ入手性にもやや難があり、
タイミングが悪いとなかなか希望色の製品が手に入らないようです。
現在も多くの商品が欠品となっていました。
価格は13,200~27,500円と幅があります。
トリコロールカラーのような特別カラーや無垢仕上げの製品はかなり高価です。
まとめ
FIAT 500は外車の中でもドレスアップ用アフターパーツが豊富なクルマだと思いますが、
手の込んだ製品は少量生産品なんかもあって、
がんばって探しても手に入らないことがあります。
また、昔に比べると一部のドレスアップパーツは入手性が悪化したような気もします。
シフトノブも例外ではありません。
これはFIAT 500に乗るオーナーさんが増えてることと関係がありそうで、
やっぱりかわいらしい商品はみんなが欲しがるようです。
気になる商品があれば多少高くてもその場で買っておいたほうがいいかも知れません。
迷っているともう手に入らない可能性があります。
たかがシフトノブと思うかも知れませんが、
最近のクルマだと電子パーツの一部になっていて交換なんてできないことが多いです。
でもFIAT 500のようなクルマは交換してドレスアップすることができますので、
自分好みに演出するのも「フィアット」の楽しみ方の一つなんじゃないでしょうか?
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是非訪れてみてください。
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