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スーパーカーの王様!ランボルギーニ・カウンタックLP400Sと5000クワトロバルボーレ! なんか車高が違うんだけど…?ローボディ??

ランボルギーニ カウンタックインポートカー関連
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sskobaの雑記

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スーパーカーの王様 ランボルギーニ・カウンタック

スーパーカーの王様っていつの時代もランボルギーニ・カウンタックな気がしますね~
少し前に生産を終了した現代のアヴェンタドールより確実に注目度も高いです。
フェラーリも素晴らしいスーパーカーですが、やっぱりカウンタックのオーラは一味違いますね。

そんなカウンタックですが、先日LP400Sと5000クワトロバルボーレという
二台のカウンタックが並んでいる光景を目撃しました。
真っ黒いLP400Sに真っ白い5000クワトロバルボーレの共演…
二台とも目立っててめちゃくちゃカッコ良かったんですが、
なんか眺めているうちに車高が違うことに気づきました。
見た瞬間から黒いカウンタックのほうが低く見えてはいたんですが、
それはきっと色の違いやダウンサスなどサスペンションの関係なのかなと思ってたんです。
でもよく見るとルーフの流れというか形状が違う?
黒いカウンタックのルーフはやや前方に傾いているというか流れている形状なんですが、
白いカウンタックのルーフはなんか地面に平行な感じ…
じっと観察すると明らかに黒いカウンタックのほうがボディが薄いというか平べったい…
そうなんです!

カウンタックLP400Sはローボディなんです!

ランボルギーニ カウンタックLP400S 
上がLow BodyのLP400S(シリーズ2)、下がHigh BodyのLP400S(シリーズ3)

出典:Lambo Power.com
残念ながら5000QVではありませんが、有名な比較画像です。
じっくり見るとルーフ先端の角度の違いがわかります

カウンタックのローボディに関して詳しく書いた関連記事もあります。
こちらからどうぞ。

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カウンタックにはローボディとハイボディが存在する!


ちょっと茶番めいた目撃ストーリーを書いてしまいましたが、
二台並んでいたので凄く違いがわかりました。
実はカウンタックは最初のLP400からLP400Sのシリーズ2と呼ばれる
中期型まではローボディと言われる車体で作られていて、
LP400Sのシリーズ3(後期型)から車高というか車体の肉厚が拡大されました。
乗降性を良くするために室内寸も3㎝ほど高さが増してるそうです。
当然ながらボディ本体だけでなく、あのシザーズドアと呼ばれる
跳ね上がるドアも縦の寸法が違い、互換性はないそうです。
この話しはカウンタック好きなら誰でも知っている話しですが、
一般にはあまり知られていません。


ローボディがオリジナル設計のカウンタックということもあって、
コアなランボルギーニファンはシリーズ2までのLP400Sを特別視するそうです。
各車を単体で見たらその違いはまずわからないですが、
二台並んでいるとローボディのカウンタックの低さは際立ってました。
両車ともオーラがあってカッコ良いのは間違いないんですが、
率直に言ってローボディのLP400Sってハイボディの5000QVよりカッコ良いかも…

映画に登場したカウンタック

そういえばあの映画キャノンボールの冒頭でカウンタックが爆走するシーンがありましたが、
最初のキャノンボールに登場した黒いカウンタックはローボディのLP400Sで、
続編のキャノンボール2に登場した赤いカウンタックはハイボディのLP500Sだったそうです。
白色で登場し、途中で赤色に変わったカウンタックですね。
もちろんこのLP500Sは有名なウォルター・ウルフが特注したウルフ・カウンタックではなく、
1982年から生産開始となった同名の量産型モデルのほうです。
82年当時も思いましたが、同じ名前なんでややこしいですね。
ちなみに余談ながらウルフ・カウンタックLP500SのベースモデルはLP400Sでした。

ランボルギーニ・カウンタック…
やっぱりスーパーカーブーム世代の人には永遠のナンバーワンスーパーカーですね!

カウンタックのローボディに関してより詳しくまとめました。
当時の貴重な写真も掲載してありますので是非ご参照ください。

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