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外車の正規ディーラー 入庫拒否の基準を検証 多少の改造なら大丈夫?

BMW 自動車整備カーメンテナンス
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外車の正規ディーラーが改造車の入庫を拒否するという話しはご存知だと思いますが、
ほんのちょっとでもカスタマイズしてしまうとダメなんでしょうか?
ネットで調べてもいろんな話しが錯綜していてよくわからないと思います。
今回は実例を挙げながら検証してみたいと思います。

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正規ディーラーが改造車を断る理由

正規ディーラーはなぜ改造車の入庫を拒否するのでしょうか?
これには明確な理由があります。
正規ディーラーの多くは指定自動車整備事業の指定を受けた「指定工場」だからです。

この指定工場が検査基準違反のクルマを車検通過させてしまうと営業停止処分を受けてしまいます。
最近は行政による監査が厳しくなっていてより重い指定取消処分になる可能性もあります。
そのため、保安基準に適合しないようなクルマに関わることに対して慎重です。

決して「うちはメーカー直系の販売店なんだ」と威張っているわけではないのです。

正規ディーラーが営業停止処分など受けたらメーカーの看板にも泥を塗ってしまいます。

車検 自動車整備
保安基準に違反しているクルマは整備したくてもできない事情がある。
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少しでも改造したら即入庫拒否というのは都市伝説

多かれ少なかれ愛車をカスタマイズしたいと思うのは人情です。

誰でもクルマ好きならドレスアップパーツの一つや二つ装着したいと思うものですが、
ちょっとでも触ると入庫拒否されてしまうと思って躊躇している人もいます。
少しでも改造すると本当に入庫拒否なんでしょうか?

結論からいうとそんなことはありません。

基本的に正規ディーラーが入庫拒否するのは違法改造車です。
違法改造にならないドレスアップやカスタマイズくらいは問題ありません。

「なんだ、もう結論出ましたね」

と思ったかも知れませんが、実はそう簡単ではありません。
ここからもっと掘り下げて検証してみたいと思います。

違法改造じゃなくても入庫拒否はある

「正規ディーラーでも違法改造車でなければ大丈夫」というのは間違いないのですが、
ここには落とし穴があります。

ここに社外パーツを装着したクルマがあったとします。
その社外パーツが保安基準に適合した製品かどうかは正規ディーラーでは判断できないのです。
また、それを判断するのは正規ディーラーの仕事でもありません。

そうなると怪しげな社外パーツを装着したクルマの整備なんてリスクしかないわけです。
正規ディーラーはリスクを冒すような整備はしませんからお帰りくださいとなってしまいます。

ディーラーや担当者によって対応が違う?

ここで次のような問題が出て来ます。
間違いなく保安基準に適合した超有名パーツメーカーの製品を装着したクルマがあったとします。

「このパーツはよく知ってるから大丈夫」と判断してくれるディーラーもあれば、

「合法パーツらしいけど知らないな」となって入庫拒否するディーラーも出て来るわけです。


同様に担当者によっても「社外パーツだけど大丈夫」と判断してくれる人もいれば、
そうではない人もいるわけです。

また、そのディーラーを運営している経営会社の方針によって、
例え合法パーツであっても社外パーツ装着車は触らないとしているケースもあります。

同じメーカーの看板を掲げた正規ディーラー同士でも経営会社が違うと、
正規ディーラーAは入庫OKだが、正規ディーラーBはNGとなることもあるわけです。

これが原因でいろんな噂話が流布されてしまいます。

ジャッジ 判断
整備士も人間なので判断が人によって違うことはあります。

車検対応マフラーなのに入庫拒否された

社外品パーツの中でもメジャーな製品にマフラーがあります。
有名メーカーの量産品から一本単位で作られる特注製品までさまざまな製品が出回っています。

マフラーには厳格な保安基準があり、これに違反すると車検は通りません。
マフラーには騒音規制というクリアしなければならない厳しい保安基準がありますが、
これに対応するため純正マフラーの多くはかなりマージンを取った静かなマフラーを採用しています。
これはマフラーが経年劣化すると音量が大きくなってしまうパーツだからです。

ところが社外スポーツマフラーの多くはこのマージンをギリギリまで攻めて作っています。
したがって新品時は騒音規制をクリアしていた製品なのに、
数年後に劣化が原因で基準値を超えてしまうということがあります。

「車検対応マフラーなのに車検が通らなかった」というケースの多くはこれが原因となっています。

正規ディーラーもこういう問題があることを知っているため、
社外マフラー装着車を受け入れないという店が出て来ます。

エギゾースト マフラー
新品時は問題なくてもマフラーは経年劣化します。

みんな保証が切れたらカスタマイズする?

外車を新車で購入すると5年ほどの新車保証がついて来ます。

ほとんどの人はこの安心の保証があるから新車を購入しているわけですが、
ところがなんらかの怪しい改造を施すとこの保証が切られてしまいます。
もちろんこれにも程度の差があり、ディーラーによって見解が分かれやすいところです。

ポルシェの正規ディーラーが非常に厳しいのは多くのクルマ好きが知るところですが、
社外ホイールに交換しただけで入庫拒否された実例もあります。
もちろん車検に通らないようなサイズのホイールでもないのに拒否されています。
理由は「強度の信頼性が確認できない製品」だからでした。

お金持ちの中には新車が納車された直後に音量の派手なマフラーに交換してしまうような人もいます。
新車保証なんてもともと眼中にないのでしょう。

こういう一部例外の方もいますが、ほとんどの方はそのようなことはしません。

保証があるうちは軽微な改造であっても我慢しています。
これは決して保証があるうちは違法改造をしないということではなく、
確実に保安基準に準拠した合法改造であっても、
微妙な判定によって新車保証を打ち切られたくないからです。

社外品パーツを装着したい場合はどうすればいい?

私もBMWのカスタマイズに関して正規ディーラーに相談したことがあります。
このBMWディーラーは正規ディーラーの中でも厳しいと言われているところです。
そのときは以下のように回答をいただけました。

レムス製スポーツマフラーは車検対応品であればOK
ACシュニッツアー製サブコン(BMW本社公認製品)でもサブコンはすべてNG
ホイールスペーサー自体はOKだが、装着状況によってはNG
3Ddesign製エアロパーツは指定通りに装着されていればOK

但し、ホイールスペーサーについては強度のある材質で製造された製品であることが前提で、
材質の不明な安価な製品だと入庫をお断りする可能性があるといわれました。

また、ACシュニッツアー製のサブコンについては正規ディーラーでも判断が分かれる傾向にあります。
ご存知の方も多いと思いますが、この製品は本国ドイツではBMW本社が公認し、
販売もメーカー直系ディーラーが行っている製品です。
しかし日本においては正規ディーラーが公認オプションパーツとして扱っていません。
そのため日本の正規ディーラーでも判断が分かれるようです。
中には入庫OKという正規ディーラーもあるようです。

このように具体的な製品名をあげて確認すれば、
装着後に入庫拒否されることはほとんどないと思います。
怪しいパーツの場合、その時点でグレーだと言ってくれます。
ここでグレーといわれたパーツの装着はしないほうが安全です。

まとめ

結局のところ正規ディーラーは社外品パーツの装着車を入庫拒否するのでしょうか?

「これは正規ディーラーによる」というのが結論です。

もし社外パーツに交換したい場合はどうすればいいでしょうか?
自分がお世話になっているディーラーに直接確認しましょう。

もちろん回答してくれないディーラーもあるでしょうが、
多くのディーラーは一般回答として答えてくれます。

しかし、それ以前に社外品パーツを装着する行為は自己責任であることを忘れないようにしましょう。

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