高級チョコレートブランドはたくさんありますが、
人に贈るならどんなチョコレートブランドがいいでしょうか？
私が勝手にブランド選びしても面白くないですし、
はっきりいってどのブランドにも良さがあります。
今回は実際に贈答を受けた方々に印象に残ったブランドを聞きました。
厳選5つのブランドをご紹介します。
にほんブログ村Venchi（ヴェンキ）
Venchi（ヴェンキ）はイタリアトリノに本拠を構える老舗チョコレートブランドです。
私の記憶違いでなければ日本に入って来たのは2019年ころだったと思います。
チョコレートとジェラートが有名なブランドで、
日本人の趣向を徹底的に研究して販売商品を吟味し、
販売開始とともに一気に人気ブランドの地位を確立したように思います。
Venchiといえばチョコレートバーが有名ですね。
税込み1,566円という常識的な価格で買えるのも魅力的です。
CACAO SAMPAKA（カカオサンパカ）
CACAO SAMPAKA（カカオサンパカ）はスペインバルセロナに本拠を構える新生ブランドで、
創業は1999年とめちゃくちゃ新しいブランドです。
チョコレート自体は新しいブランドですが、ここの親会社はスペインでも有名なカカオ取扱会社で、
カカオの品質へのこだわりはチョコレートブランドの中でも別格と言われています。
スペイン王室御用達ブランドとしても有名ですが、
それより「ビーントゥバー」という徹底的に品質にこだわった製造方法を採用しており、
極上な製品作りをしているチョコレートブランドとして有名です。
カカオサンパカといえばボンボンチョコレートだと思います。
これは日本限定商品で税込み4,320円です。
ちょっとお高いですが、これはプレゼントされたらテンション爆上がりだと思います。
DEMEL（デメル）
DEMEL（デメル）は1786年神聖ローマ帝国時代のウィーンにて創業された超老舗ブランドチョコレートです。
ヨーロッパ第一の名家であるハプスブルグ家の紋章をいただいていることからも、
そんじょそこらの高級チョコブランドとは格が違うことがわかります。
1799年、最後の神聖ローマ帝国皇帝であり、
初代オーストリア帝国皇帝となるフランツ2世の時代に、
ハプスブルグ家お抱えの菓子司といえる、
「ウィーン王宮御用達菓子司」に指名された栄誉ある歴史を持っています。
フランツ2世はあのマリー・アントワネットの甥にあたる皇帝ですね。
もちろんチョコレートも美味しいですが、デメルのザッハトルテは絶品だと思います。
デメルには高価で美味しいチョコレートがたくさんありますが、
個人的にイチオシなのはこのザッハトルテです。
他に比べるものがないほどの絶品です。
3.5号サイズで税込み2,160円、4号サイズが3,240円、5号サイズが5,400円です。
PIERRE HERMÉ PARIS（ピエール・エルメ・パリ）
PIERRE HERMÉ PARIS（ピエール・エルメ・パリ）は1998年、
東京のホテルニューオータニに1号店が出店された新生ブランドです。
フランスのブランドと間違われやすいですが、
フランス人のピエール・エルメが東京に誕生させたブランドです。
その後、フランスに進出したという歴史を持っています。
そういうブランドだからなのか、チョコレートはものすごく日本人の口に合うもので、
欧米菓子によくある変な甘さやクセがありません。
実力派のパティシエが創業した実力派のチョコレートブランドだと思います。
ピエール・エルメにも素晴らしいチョコレートがたくさんありますが、
このオランジェットは食べやすさでも一級品です。
税込み2,268円と常識的な価格で購入できるのもありがたいです。
GODIVA（ゴディバ）
GODIVA（ゴディバ）は1926年ベルギーのブリュッセルに創業された比較的新しいブランドです。
しかしそのブランドイメージは日本では高く、
高級チョコレートの代名詞のような存在になっています。
第二次大戦後、ヨーロッパ各地に出店して足固めを終えたゴディバは世界に進出を開始します。
日本に上陸したのは1972年で、同年にはアメリカにも上陸を果たしています。
その後も世界各地に出店を続け、現在では世界規模の超高級チョコレートブランドに成長したのは誰でも知るところだと思います。
ゴディバは人気ブランドゆえに商品展開も豊富で、
数え切れないほどの商品が存在します。
中でもゴールドセレクションは超有名なのではないでしょうか？
税込み2,160円と常識的な価格なのもうれしいです。
まとめ
今回は最近チョコレートを贈られた方々に印象に残ったチョコレートブランドを伺いました。
厳選5選としてますが、決してブランドの順位を表しているのではなく、
名前の出た順に掲載しています。
ただ、GODIVAなどはあまりにも有名過ぎて、
誰でも一度は贈られた経験があるようです。
そういう意味ではナンバーワンブランドなのかも知れません。
ブログ村にはチョコレートの情報も溢れています。
是非訪れてみてください。
にほんブログ村
コメント