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自動車・バイクのパーツを個人輸入する際の注意点と格安パーツの問題点

カーパーツ バイクパーツカーメンテナンス
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自動車やバイクのドレスアップはいつの時代も特別なパーツへの交換が主流ですが、
こういうドレスアップパーツというのは製造ロット数が多くないため、
どうしても国内有名メーカーの製品は高額になってしまいます。
そこで安価な海外製品を選ぶ方も多いわけですが、
こういった海外製品購入にはいろいろとトラブルがつきものです。
今回はそんなトラブルの代表例とその対処法について検証してみます。

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個人輸入のトラブル実例

海外のドレスアップパーツを探してみると正規店からパーツ専門店まで複数の購入先が見つかります。
しかし多くの場合、そういう店舗の店頭価格は思いのほか高額です。
そこで費用を抑えて直接個人輸入という方法を選択する方も多いと思います。

今は個人でもネットを使えば海外業者へ簡単に注文できてしまいます。
多くは入力フォームに沿って注文し、代金はカード決済といった流れでしょうか。
輸入パーツを扱っている実店舗から買うよりかなり安く購入できるメリットもありますが、
無事に届かないなどのトラブルも多いです。
どんなトラブルがあるでしょうか。

商品が届かない

商品が届かないトラブルは珍しくありません。

日本の会社のように緻密で効率的な作業をしていない海外企業ではよくあるトラブルです。
途方に暮れて泣き寝入りしている方も多いですが、
詐欺会社でなければ単純に事務トラブルなので慌てず連絡を取りましょう。

多くの方が代表メールアドレスにメール送信すると思いますが、
こういう会社は適切にメール返信がされないケースが多いです。
もしその会社の代理店などが国内にある場合はそこへ事情を説明して救済を依頼してみましょう。
もちろん代理店から購入していないので門前払いされることもありますが、
中には注文番号があれば先方海外企業に照会してくれる代理店もあります。
私もこれで救われたことが何度かありました。

代理店が存在しない場合は自分でメール連絡するしか方法がありませんが、
そういうときは送信するメールを日本語と英語(翻訳ソフトでOK)や、
必要に応じて中国語(翻訳ソフトでOK)なども記入し、複数言語併記で送ってみてください。
私の経験上、メールの返信率が上がり一気に解決できることもあります。

送料込みで買ったのに着払いで商品到着

送料込みで買った商品なのに到着時に着払い送料を請求されるトラブルも多いです。
これは海外企業が自国内は送料込みという意味で表記をしていることで起きるトラブルで、
送料トラブルというより説明不足・理解不足・認識間違いということになりそうです。
海外製品を個人輸入する際は注意しましょう。

このトラブルに見舞われると多くの方が泣き寝入りしてしまうようですが、
先方の説明不足であれば着払いした分を返金してくれるケースもあります。
事情説明に時間を要しますので諦めてしまう方が多いですが、
粘り強く交渉しましょう。
(もちろん返金されないこともあります。)

海外企業だからといって諦めないことが肝心です。

とんでもない粗悪品が届いた

海外製品は一般的に日本製品より工作精度に問題ある製品が多いです。

例えばエアロパーツのような製品だと簡単にはチリが合わないと思っていたほうがいいです。
買うほうもそれを理解してなければダメだと思いますが、
極端な粗悪品が届いた場合は返品に応じてくれることもあります。

ちなみにこういう作りの悪い格安海外エアロパーツなどの場合、
まず素人が取り付けるのは無理と諦めたほうがいいです。
チリ合わせは技術を必要とする専門作業なので、それほど甘いものではありません。

そこで多くの方が自動車整備工場に取付を依頼するようですが、
あまりに作りが悪いとそこからも断られてしまいます。
そこで諦めてしまう方が多いですが、
そんなときは直接板金屋さんへ依頼してみましょう。
あまり個人客が直接訪れることのない板金屋さんですが、
パーツを持って訪問すれば普通に対応してくれます。
もちろん費用はかかりますが、かなり精度の悪い製品でもかなりがんばってくれるものです。

自動車整備工場へ依頼しても実際に作業するのは板金屋さんになると思います。
直接訪れればマージン分安くなるものです。
ただ、筋を重んじて一般客からの仕事は引き受けない板金屋さんも多いです。

写真で見たものと違う製品が届いた

これも海外製品輸入に多いトラブルの一つです。

どんな製品でも定期的に新製品に切り替えているため、
古いネット情報などを見て購入すると起きやすいトラブルです。
この場合、自分が見た商品写真を添付してメール連絡してみましょう。
在庫があれば返品交換してくれます。

すでに完売製品で在庫がない場合は返金対応してくれる会社もあります。
但し、その場合の送料は負担せざるを得ないのでそこは諦めましょう。

これは簡単に海外へは着払いで荷物を送れない理由によるもので、
仮に先方企業に問題があった場合でも負担せざるを得ないことが多いです。
もちろんこれも粘り強く交渉して送料分を返金してもらうこともできます。

そして昔から多いトラブルが決済に使ったカード情報の悪用でしょうか…
一般にクレジットカードは不正利用に対する補償が付帯されているので実害は防げますが、
さまざまな手続きや使ったカードを更新する必要があったりして面倒です。

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代理店店舗から購入すれば安心なのか?

個人輸入した場合はいろいろ面倒なトラブルになりやすいですが、
日本国内の代理店などから購入すれば安心なんでしょうか?
これは物によります。

あきらかに非適合な製品を買ってしまった場合は返品や返金に応じてくれますが、
チリが合わないなど、適合品ではあるが製品の工作精度が原因の場合、
何らかの不備が起きていても代理店は対応してくれないと思っていたほうがいいです。
これはもともとそういう性格の製品だからです。

これを履き違えないようにするのは当然なので注意しましょう。
この一線を越えてしまうとこちらがクレーマーになってしまう可能性があります。

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まとめ

海外パーツ購入には多少のリスクを伴います。
安易に費用が安いという理由で個人輸入するのは避けたほうがいいかも知れません。
万一トラブルが起きたときの大変さを考えると割に合わないことが多いです。
国内代理店があるなら保険という意味でも代理店から購入したほうが安心です。

ただ、個人輸入でトラブルに見舞われたときも、
対応が難しく厄介だと諦める必要はないです。

私もたびたびトラブルに遭遇してますが、
幸いにも泣き寝入りせざるを得なかったことは一度もありません。
必ず会社の実態だけは調べて買っていたからです。

実態のある会社なら例えそれが小さな海外企業でも対応してくれます。
対応してくれないのはネット上だけに存在する実態の怪しい会社です。
そういう会社からはどれだけ安くても買わないようにしましょう。
そんな会社やお店はカード情報なども心配ですからね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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