カカオキャットのフレーバー「カカオキャット」は現在30種類が販売されています。
その中には個性ある味で他社製品にはないフレーバーもありますし、
スタンダードな味わいでライバル製品と競合しているフレーバーもあります。
そんな豊富な味を楽しめる高品質なカカオキャットフレーバーですが、
今回はその中からおすすめしたいベスト10を選んでみました。
30種類もあるフレーバー
カカオキャットフレーバーは次々と新製品が登場して現在30種類ものラインナップとなっています。
一般的な味わいのフレーバーからカカオキャット独自のフレーバーまで数多くを取り揃えており、
そのラインナップの強力さはリンツ リンドールと双璧を成す陣容で、
プレミアムなチョコレートとしての人気や存在感もレベルの高いものとなっています。
そんなカカオキャットフレーバーですが、
高級なチョコレートとしての味や風味はどうでしょうか?
おそらく食べた方の多くが美味しく感じられる仕上がりになっていると思います。
それはなんといっても日本の北海道で作られているという国産品としての強みがあり、
日本人の味覚にとてもマッチしているからです。
私は自他ともに認めるチョコレート大好き人間ですが、
どんな高級チョコレートでも海外の味覚に合わせた製品には無理を感じています。
「さすが高級な〇〇のチョコは美味い!」なんていいながら、
心の中では「ちょっとくどいな…」と思うことはよくありますが、
カカオキャットのチョコレートにはそういうところがありません。
もちろん味覚は人それぞれなので味の評価は難しいものですが、
今回はあえてそれを承知でおすすめベスト10を選んでみたいと思います。
おすすめフレーバーベスト10!
第10位 カカオ65%
文字通りカカオ風味のチョコで、最近人気あるビター系のチョコですね。
但しビター系といってもキチンと甘味もあって、味もしっかりしています。
ただの苦いだけのチョコではありません。
おそらく大人から子供まで美味しく食べられるチョコレートであり、
誰が食べても美味しく感じられると思います。
無難すぎるフレーバーなのでおすすめとしては第10位にしてますが、
とても食べやすいフレーバーです。
第9位 カフェラテ
カフェラテも慣れ親しまれた味のチョコですが、
よくあるカフェラテ味のチョコとは一味違った味を実現しています。
カカオキャットはチョコレートの品質が本当に素晴らしく、
その高品質なチョコとラテの風味が絶妙にマッチしています。
第9位にしたのはカフェラテ味というのは余りにも無難すぎるので、
おすすめとしてはこのポジションと判断しました。
第8位 夕張メロン
これはもう味のわかりやすい名前のフレーバーですが、
期待を裏切らないという意味で今回選びました。
中には「メロン風味のチョコ?」と感じる方もいると思いますが、
メロンの味や風味は高級フルーツとして人気も高く、
大きく期待を外さない製品であることは間違いないと思います。
また、カカオキャットは北海道で作られているので、
夕張メロンを選んでいるのもカカオキャットらしいと思います。
第7位 ダークラズベリー
ダークラズベリーはやや香りの強いフレーバーだと思いますが、
ラズベリー自体が苦手でなければ一番お気に入りになるフレーバーかも知れません。
甘いミルクチョコではなく、ダークチョコと組合せてるところも最高で、
ちょっと大人向けのフレーバーに仕上がっていると思います。
これはカカオキャット店頭でも常に売上上位に入っているフレーバーのようなので、
本当はもっと上位にしてもいいフレーバーなんですが、
今回は人気順ではないので第7位にさせていただきました。
第6位 キャラメル
世の中にキャラメル風味のお菓子は数多くありますが、
チョコレート菓子の場合、チョコ寄りの製品とキャラメル寄りの製品があるように思います。
カカオキャットのキャラメルフレーバーは片方に寄り過ぎないような味わいに仕上げられており、
キャラメルも甘すぎず苦すぎずでとてもバランス良く調和されています。
とても食べやすいので連続していくつも食べられそうなフレーバーです。
味は無難かも知れませんが、品質が良いので是非お試しいただきたいフレーバーです。
第5位 オレンジ
このフレーバーはてっきりホワイトチョコベースのオレンジ風味かと思ったのですが、
開封して黒いチョコが現れたときは驚いたものです。
カカオキャットの高品質なチョコとオレンジを掛け合わせたフレーバーで、
食べるとクセになりそうな味にまとめられています。
フルーツ系のフレーバーとしてはダークラズベリーほど個性は強くありませんが、
とても上品に仕上げられた逸品です。
第4位 ソルティミルク
ソルティミルクは洋菓子によくある風味だと思いますが、
カカオキャットのこのフレーバーはチョコと上手くブレンドされており、
とても上品な味に仕上げられています。
無難な味のフレーバーの一つですが、
高品質なチョコとのマッチングを味わっていただきたいと思いセレクトしました。
第3位 ソルティキャラメル
キャラメル風味のお菓子は数えきれないほどたくさん存在してますが、
このフレーバーも高級チョコとキャラメルをマッチングさせた王道の味となっています。
カカオキャット以外のチョコブランドでも人気の高い味の商品ですが、
このフレーバーも期待を裏切らない美味な製品となっています。
迷ったらこのフレーバーを選んでみてください。
絶対に外さないと思います。
第2位 カカオ80%
やや甘味を抑えたフレーバーの代表選手です。
私はリンツ リンドール70%カカオが大好きなんですが、
それより気持ちビター感が強い製品だと思います。
とにかく甘いチョコが好きという方だとカカオ65%のほうが向いてるかも知れませんが、
このフレーバーのほうが高級チョコの風味を味わいやすいと思います。
是非、苦いだけのビターチョコとの違いを味わってみてください。
第1位 メイプル
メイプル風味が好きな方も、そうではない方も是非一度味わってみて欲しいフレーバーです。
しっかり作られたメイプルチョコレートの神髄が凝縮されています。
もちろん今回はおすすめとして第1位に挙げているだけですので、
単純な美味しさだけならこれよりおすすめしたい製品はあります。
しかし、本来ならとても高価で簡単に味わうことができないメイプル風味を、
このフレーバーならかなりお手軽に味わうことができます。
そういう意味でもおすすめしたいです。
また、ザラッとした食感も個性があると思います。
おすすめフレーバー番外編
番外編1 ホワイトチョコレート
実は私はあまりホワイトチョコは好きではないのですが、
カカオキャットのホワイトチョコレートは本当に素晴らしく、
ホワイトチョコ好きの人には是非一度味わってもらいたいと思っています。
今回、おすすめフレーバーベスト10には加えませんでしたが、
カカオキャット製ホワイトチョコレートの実力を知る意味でも一度試してみてください。
番外編2 ダーク&ミルク
個人的にはダーク&ミルクはやや特徴の薄いフレーバーという印象です。
個性がないわけではないのですが、決して珍しいフレーバーではないです。
ただ、たびたび書いてますが、カカオキャットのチョコレートは本当に品質が素晴らしく、
この定番のチョコレートだからこそ類似品との違いがわかりやすいです。
まだカカオキャットを味わったことのないのなら、
他との違いを知ってもらうためにも是非おすすめしたいフレーバーです。
番外編3 ダーク
名前からはとても苦いビターチョコを想像すると思いますが、
実は意外と甘味もあるチョコレートフレーバーとなっています。
私も最初に食べたときは「中身が違うのでは?」と思ったくらい甘いチョコでした。
だから筋金入りのビターチョコマニアな人は注意したほうがいいと思います。
これはカカオキャットのチョコレートが高品質特有の甘味を持っているからで、
他ブランドの高級チョコでも似たような味わいがありますね。
大袋に入った300円くらいで売ってる安価なビター系チョコとは完全に別物です。
定番品ではありますが、これも押さえておいて欲しいフレーバーです。
カカオキャットフレーバーの特徴
カカオキャットのフレーバーには以下のような特徴があると思います。
全体に高品質
日本人の味覚に寄り添った味
各フレーバーの特徴が明確
やや入手困難
もちろんそれ以外にも特徴はありますが、
すぐに思い浮かぶのは上に挙げた4点です。
とくに入手性があまり良くないのは間違いなく、
リンツ製品のように簡単には手に入りません。
最近はその人気の高さから店舗も増えましたし、
イベント出店されているのを見かける機会も増えました。
しかし、それでも気軽に買いに行ける方は限られており、
今でも実物商品を見かけたことがない方は多いと思います。
幸い、最近はネットショップでの販路が充実して来ましたので、
店舗専用商品以外は手に入りやすくなったと思います。
まとめ
人によってプレミアムなチョコレートに求めるステータスや味は異なります。
当然ながら口に合う人もいれば、合わない人もいると思います。
しかし、日本国内で日本人の味覚に合わせて作られた高級チョコレートは希少です。
カカオキャットはそんなチョコレートですので、
興味のない方にも是非一度味わって欲しいフレーバー群です。
とくに外国製の高級チョコレートばかり食べている方には是非味わっていただきたいです。
チョコレートに対する考えを改めさせてくれるかも知れないのがカカオキャットだと思います。
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