カカオキャットの新フレーバー6種の中で販売が遅れていたカカオ65%が販売開始されました。
販売が遅れると告知されていたので夏頃になるのではと思ってましたが、
うれしいことに予想を裏切る早さで販売開始です!
もう早々にお店へ行って買って来ましたので、
今回は待望のカカオ65%と人気あるリンドール70%カカオを食べ比べしたいと思います。
CACAOCAT カカオ65%
これが登場を待ちわびたカカオ65%です!
販売開始されたと聞いて早速買って来ました。
商品予告で見ていたとおり、カカオキャットらしい上質感のある包装に包まれていました。
個人的には登場した6種の新フレーバーの中でナンバーワンになりそうな予感です。
そして今回はこのカカオ65%を迎え撃つライバルも用意しました。
美味しいビターチョコの定番! リンツ リンドール70%カカオ
リンツのリンドール70%カカオは本当に美味しいチョコレートです。
このチョコは確か4年くらい前に登場したと思いますが、
それまでのビターチョコといえば妙に苦みが強いチョコばかりだったのに、
このチョコは不思議な甘さのあるビターチョコとして仕上げられていました。
リンドールには60%カカオという商品もありますが、
こちらはビターチョコにしてはやや甘味が強すぎる印象で、
個人的に好感を抱いたのはこの70%カカオのほうでした。
今回、カカオキャットにライバル的ビターチョコレートが登場したことで、
これと比べないわけにはいかないと思いました。
CACAOCAT カカオ65% と Lindt リンドール70%カカオ
見るからにビターチョコ然としてるリンドールに対して、
カカオキャットのパッケージは全然ビター感を感じないですね。
余談ですが、リンドールは個包装にフレーバー名が印字されててわかりやすいのですが、
カカオキャットにはそれがありません。
できればカカオキャットもフレーバー名を印字してくれるといいなと思ってます。
味はどうでしょうか?
リンドールはあいかわらず微かな甘味のあるビターチョコレートで、
何度食べても美味しくて感動します。
苦いだけの安価なビターチョコとは全然違う上質さがあるんです。
これはさすがのカカオキャットも苦戦するんじゃないかと思うくらいリンドールは美味しいです。
では新商品のカカオキャット カカオ65%はどうでしょうか?
香りはカカオキャットの上質なチョコそのものです。
これはリンドールより日本人向きだと思います。
そして味は…
これは美味いです!
リンドールより甘味が少ない印象で、甘味と苦みのバランスが絶妙です。
ビターチョコレートとして最上質な味だと思いました。
最近カカオキャットにハマっている私ですが、
忖度抜きに是非一度お試しいただきたい味です。
まとめ
今回、新フレーバーのカカオ65%とリンドール70%カカオを食べ比べてみましたが、
結論としては両方とも美味しいです。
ビターチョコということではライバル商品なんでしょうが、
この二つは微妙に方向性が違うように感じました。
私個人の印象としては以下のようになります。
【カカオキャット カカオ65%】
甘さと苦みのバランスがとれたチョコレート。
香りに上質さがある。
甘さを抑えたチョコが好きな方ならこちら。
【リンツ リンドール70%カカオ】
ビターチョコにしては甘味があるチョコレート。
香りにも甘さを感じる。
ビターといえどチョコレートは甘さこそ重要と考える方ならこちら。
私はもともとリンドール好きなんですが、
カカオキャット恐るべしというのが偽らざる本音です。
なにしろあの世界のリンドールと互角以上に戦えてるのは本当にすごいと思います。
もちろん味覚は個人差があるので印象は人によって違うものですが、
実食するとおそらくほとんどの方が両方とも美味しいと感じるんじゃないかと思います。
まぁ、両方とも高価なプレミアムチョコレートなので当然といえば当然なんですが…
ブログ村にはチョコレートの情報も溢れています。
是非訪れてみてください。
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