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BMW ACROPIX製と純正マスエアフローセンサーの実走検証

BMWマスエアフローセンサー 純正品と社外品インポートカー関連
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BMWの正規純正品と比べて社外製のエアフロセンサーは心配になるくらい安価ですが、
少なくとも普通に走る分にはまったく問題ない製品もたくさん存在します。
今回検証用に購入したACROPIX製のセンサーもそうでした。
しかし、厳密に純正センサーとまったく同等性能なのかどうかはわかりません。
今回は可能な範囲で制御や挙動に違いがないのか検証してみます。

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急激にアクセルを踏むとか極端な低回転や高回転運転を続けるような走らせ方ではなく、
通常の走行モードで普通に走らせてみたときに何か違いが感じられるのか検証してみました。

まったく違いを感じることはありませんでした。
厳密に燃費データなどを比較すれば何か違いがあるのかも知れませんが、
少なくとも運転感覚としてならいっさい違いは感じられなかったですね。

これも違いは感じられませんでした。
ついでにスポーツ+モードでも走ってみましたが、こちらも同じでした。
おそらく普通に走るだけならどの走行モードでも違いは感じないような気がします。

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ECOモードとパドル操作でコンフォートモードよりエンジン回転を落として走ってみました。

通常よりかなりエンジン回転を落として走ってみると初めて違いが出現しました。
ゆっくり加速して1速から2速にシフトアップするときにカクンとした軽い衝撃が出たのです。
(それなりにアクセルを踏み込んで加速すると出ません。)
もちろんたまたま衝撃が出た可能性もあるため何度か同じ走らせ方をしてみましたが、
かなりの確率で再現性がありました。

決して不快なほどの衝撃ではありませんが、あきらかに息つきに近い現象です。
とくに上り坂で発生しやすく、惰性で走れる下り坂ではまず発生しません。
これらから考えられる原因ですが、流入する少ないエア量を細かく、かつ正確に測定できず、
適切な量の燃料を精密に噴射できなくなって軽微な異常燃焼が起きている…
これは不調なキャブ車で起きる現象にちょっと似ており、
ほとんど走行に支障はないものの、ほんの一瞬だけ軽く息つきが起きるような印象です。

現在のBMWは多段の8速ATを使っており、普通に走るとどんどんシフトアップします。
このカクンですが、燃費優先の走行モードだと起きやすいようです。
走り出しからずっと低回転運転ということは常に吸入エア量が少ないはずで、
ここで僅かな計測ミスや誤差があるとエンジン回転が(一瞬ながら)乱れてしまうんでしょう。

現代のクルマのエアフロセンサーは少しでも汚れると計測精度が低下しがちですが、
シフトチェンジによってエンジン回転が頻繁に変わるようなときは大変なようで、
かなり正確に素早く計測し、適切にエンジンを制御する必要があるんだろうと想像します。

息つきのようなカクンという微細な衝撃を感じたということは、
もしかしたら点火不良や異常燃焼みたいなエラーログが出てるかも知れないですよね。
そこで手持ちのAUTEL診断機を使ってエラーやログをチェックしてみましたが、
まったくエラーなどは出てませんでした。
そこでもっと正確に診断できる高価な業務用AUTEL診断機でチェックしてもらいましたが、
そちらにもまったくエラーは出てませんでした。

つまりこういった症状に悩まされ、何かの故障や不具合を感じて整備工場に駆け込んだとしても、
異常はまったく発見できないということになりそうです。

今回の場合は純正と社外製エアフロセンサーの違いを検証しているので原因特定が容易ですが、
そうでなければ不調の原因追及はかなり難しい作業になりそうです。
なにしろ普通に走っている限り、この社外製センサーから異常なんて出てないですからね。
不具合や故障を疑うパーツ候補としてはかなり後ろに下がっているように思います。
そうなると他の原因を疑って交換の必要のないパーツの交換地獄に陥ってしまう…
そんな恐ろしい可能性を感じてしまいました。
こういうところが社外製パーツの危険なところでしょうか。

当然ではありますが純正センサーに交換すると、この症状はまったく出なくなります。

今回の簡単な検証でも以下のことは確認できました。

高価な純正センサーは安価な社外製センサーより遥かに緻密な制御をしている

一般にセンサーのようなパーツは純正一択と言われますが、
これは決して整備工場が高いパーツを売りつけたいから言ってるのではなく、
整備士としての経験から「絶対に制御に違いがある」ことがわかっているからで、
客が安物買いの銭失いになって欲しくないから言ってるんでしょう。

今回のACROPIX製センサーは普通に走るだけならほとんど問題はなさそうで、
嫌がらせのような実験をした結果、些細な違いが現れたという程度の感じです。
普通にコンフォートやスポーツモードで走っているなら気づかないと思われます。

ボッシュ製のBMW純正センサーは約10万円、ACROPIX製センサーは約8,000円です。
(純正OEMなら約5~6万円で手に入ります。)
そりゃ普通に考えてまったく同じなわけがないですよね。
むしろ8,000円であれだけ普通に走ってくれるなら問題なしと考える人だっていそうです。

一般に正規純正パーツが高価なのは高品質ゆえに製造コスト自体がかかっていることと、
製造後に行われる品質チェックなどにも多大なコストがかけられてるからと言われています。
多くの安価な社外製パーツはこのあたりがいい加減で不良品率も高いです。
だから社外製パーツには確実に当たり外れがあって、たまたま良品に当たればいいですが、
外すととても厄介なことになりがちです。

個人的に社外製センサーなどはおすすめしませんが、
どうしても財布の事情で高価な純正パーツに手を出せないならせめて純正OEM製品がいいですし、
それも厳しいならせめて社外製品の中でも有名なメーカーのものを選ぶのが最低限の選択で、
間違っても製造メーカー不明のノーブランド品なんかには手を出さないほうが良さそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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